1974年、青山通りの「青山劇場」のほど近く、渋谷区渋谷にビラ・モデルナは誕生しました。住戸の採光窓は大きな木を包み込むように 斜めに並び、開かれた中庭は解放感に溢れます。

単に豪華というだけの住宅は過去にいくらでも建てられました。さらに近代的・合理的な、いわゆる高級住宅も数多くみられます。しかし、本当に「住みよい住まい」というものには無意味な豪華さや表面的な近代性は必要としません。
当社の手掛ける「ビラ・エクセレント」シリーズではいたずらに豪華さや近代性を目標とせず、住むための「快適な住居」を志向しております。

世田谷区上馬の閑静な高級住宅街に佇むヴィンテージマンションです。
設計は、日本のモダニズム建築に大きな功績を遺した坂倉準三の設立した坂倉建築研究所です。直線的なファサードや、内部のシンボルツリーを囲む中庭が目を引きモダニズムを感じられる造りになっております。エントランスには「ビラ・セレーナ」や「ビラ・フレスカ」にも見られるアイアンの幾何学的なゲートがあり、コンクリートの壁や鉄扉、床の石など無機質な空間の中に樹木の緑が映え、計算されたコントラストを楽しむことができます。